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和式便器
和式便器は、日本で一般的に使用されているトイレの一種で伝統的な日本式の便器を指します。これは、日本の伝統的な便座や便槽のスタイルに基づいて設計されています。以下で詳しく説明します。
概要
・和式便器は、床に直接取り付けられた便器で洋式便器とは異なり座るための平らな床がありません。
・通常、便器の中央に便槽がありそこに排泄物が流れ込む仕組みになっています。
特徴
a.座り方; 和式便器では、直接床に座って使用します。このため腰をかがめた姿勢が取られる特徴があります。
b.排泄物の処理; 和式便器では、排泄物は便槽に流れ込み後に流水が排泄物を洗い流します。
c.水の使用量; 一般的に洋式便器に比べて水を多く使う傾向があります。
和式便器は、しゃがんで使用する日本独自のトイレ様式で公共施設や古い建物で見られます。水洗式と汲み取り式があり衛生面で優れ接触が少なく感染リスクを抑えられます。省スペースで設置しやすい反面、使い慣れない人には負担が大きい点も特徴です。近年は洋式便器への移行が進んでいますが一部では水の節約や文化的要素から利用が続いています。
利点
・日本の伝統的な文化に根付いており一部の人々にとっては親しみやすく利用しやすいとされています。
・機械的な部品が少なくメンテナンスが比較的簡単でコストがかかりません。
課題と改善
・和式便器の腰かがめる姿勢は、高齢者や体力の低下した人々にとって不便な場合があるためバリエーションや改良が試みられています。
・近年、高齢者や身体的制約を持つ人々に配慮し洋式トイレに近い座り心地を提供する便器も開発されています。

和式便器は、日本の伝統的な生活様式や文化に根付いており日本国内では広く利用されています。ただし、近年では洋式トイレも普及しており利用者の選択肢が多様化しています。



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