施工状況
深夜にお客様からトイレで水漏れしているという状態で水を止める方法を教えてほしいということで止水栓の閉栓の仕方を教えさせていただきました。水が止まってから状況をお客様がお話しされて、ご主人様が酔ってしまってトイレタンクを割ってしまったのが原因でトイレタンクの給水管から水が漏れ出ていたのでどうすることもできなかったということでした。
主人も酔っていることなので、明日の朝に修理に来てほしいということでご相談を受けお伺いする時間を決めて訪問させていただきました。
割れてしまったトイレタンクの非番を調べてタンクや破損した部品があるか資材店に問い合わせをしたところ在庫があるということでした。
ご主人様も反省されているみたいでトイレタンクの交換よりか少し割高になるけど便器一式の交換をした方がすっきりするということですので一式交換をさせていただくことになりました。
陶器製のタンクが割れてしまった場合には、タンクの在庫があれば交換できますが単体で交換するよりか便器一式で交換した方がお得になる場合があります。
今回も便器一式の交換とさせていただきましたが陶器製の便器ですから、ちょっとした衝撃で割れてしまうことがあります。気をつけた方が宜しいかと思います。
さて、便器とタンクの一式交換となりますと存続のトイレタンクと便器を取り外して床フランジの交換を行ったあとに便器を組み立てていきます。その後、タンクを組み立てます。
ウォシュレットなどが設置されている場合には、トイレタンクの取り付け後に取り付けることがほとんどでタンクとウォシュレットの給水管の接続工事を同時に行うことがほとんどです。
今回の交換施工は1時間30分ぐらいで全て作業が終わりました。
当社では、水回りのトラブルでお困りのお客様に新型コロナ感染症の影響を送る避けるために電話無料相談という形式でお客様のご相談に対応しております。些細なことでもご遠慮なくお問い合わせください。
トイレタンクを破損させたときの注意点
トイレタンクを破損させた場合は、すぐに専門家に連絡し、修理を行う必要があります。タンクの破損により、水漏れが発生したり、トイレが使用できなくなったりする可能性があります。修理が遅れると、水漏れが床や壁に浸透し、水害やカビの原因になる場合があります。また、破損したトイレタンクを自分で修理しようとすることは危険であり、電気工事士や水道工事士などの専門家に依頼することをお勧めします。自己修理が原因で、より大きな問題が発生することを避けるためにも、安全かつ正確な修理を専門家に依頼することが重要です。
単体での交換
トイレタンクは、トイレ本体に直接取り付けられている部品で、交換する場合には、トイレ本体から取り外す必要があります。トイレタンクを交換するには、専門の業者に依頼することをおすすめします。単体での交換は、トイレの取り扱いに慣れている人でも、不安定な場合があります。また、トイレタンクの交換には、専用の工具が必要であるため、素人では交換ができない場合があります。交換作業を自分でする場合には、トイレタンクの取り外しや交換作業の手順を確認し、必要な工具や資材を用意して、作業に取りかかることが重要です。
トイレ交換をするメリット
トイレ交換をすると以下のようなメリットがあります:
１：機能性の向上: 古いトイレに比べて新しいトイレは、水の節水機能や便座の快適さなど、さまざまな機能面で進化しています。水の節約や快適な使用体験を求める場合、新しいトイレへの交換は効果的です。
２：衛生面の改善: 古いトイレは汚れが蓄積しやすく、汚れが残りやすい傾向があります。新しいトイレは清潔性を重視した設計がされており、汚れの付着を抑える機能や素材が採用されています。衛生面の改善を図りたい場合、トイレ交換は有効です。
３：故障やトラブルの予防: 古いトイレは経年劣化により故障やトラブルが発生しやすくなります。水漏れや詰まり、フラッシュの不具合などの問題が続く場合は、新しいトイレへの交換が必要です。新しいトイレは信頼性が高く、故障やトラブルのリスクを軽減することができます。
４：インテリアのアップデート: トイレは家の中でも頻繁に使用される場所の一つです。古いトイレは見た目が古びていたり、スタイルが合わなかったりすることがあります。新しいトイレに交換することで、インテリアのアップデートやデザインの統一感を実現することができます。
５：長期的なコスト削減: 新しいトイレは節水機能が優れており、水の使用量を削減することができます。節水による水道料金の削減や、故障やトラブルの発生頻度の低下による修理費用の節約など、長期的にコスト削減につながります。
以上のようなメリットから、トイレの交換は快適性や経済性を向上させるために有効な手段です。ただし、交換作業は専門知識や技術が必要な場合がありますので、信頼できる水道業者や専門家に相談し、適切なアドバイスをしてもらいましょう。
