現場状況
埼玉県内で修理依頼が御座いました、以下が状況となります。
【不具合箇所】 トイレ
【作業前の様子】 トイレが流れなくなってしまった。家に1か所しかないので早く修理したくて自力でも修理したけどダメだった。
施工状況
トイレが流れなくなったというご依頼がありました。
すぐにお伺いすることができたので訪問時間のご連絡してお伺いすることができました。
お客様のお宅にお伺いして見させていただき2階のトイレが詰まってしまったようで、水を流すとすぐに便器の中から水が溢れそうになってしまいました。
水が流れていかない状況で便器の中で詰まり物があるのではないかと感じて、お客様にローポンプというお手軽に詰まりを解消できる作業を提案しました。
このローポンプは、このような詰まりを解消するための専用ポンプで圧力で水を押し出すことによって原因を押し流巣効果があります。
ローポンプは、ラバーカップ(スッポン)より約5倍の水圧を出すことが出来ます。ラバーカップの使用よりも、素早く確実につまりを解消することができます。
また水を押し出すだけではなく吸引もできるので、主にトイレの便器つまりの解消するこtもできます。
この様なご説明をしてお客様に了承していただき作業開始。
便器の中に少し水を溜め便器の流れていく部分に密着させます、あとは圧力を何回か掛けると詰まり物が取れ解消されます。
今回は、これで解消されました。ただこのローポンプでも詰まりが解消されない時がありますのでひどい詰まりや硬い固形物などが詰まってしまうと解決できないこともあります。そのときは別の作業が必要となってきます。
トイレが流れなくなった応急法
トイレが流れなくなった場合、以下のような応急対策があります。
1.トイレタンクの中の水位を確認する
トイレタンクの蓋を開けて、水位が低くなっていないか確認しましょう。水位が低い場合は、水が供給されていないことが原因となります。
2.水栓を開ける
水位が低い場合、トイレの水栓を開けて水を流しましょう。水が流れているかどうかを確認してください。
3.トイレットペーパーを減らす
トイレットペーパーが詰まっている場合、水が流れなくなることがあります。トイレットペーパーを減らしてから再度流してみてください。
4.水圧を調整する
水圧が低い場合、水が流れなくなることがあります。水圧を調整してみましょう。
5.トイレの掃除をする
トイレの掃除を怠ると、便器内に汚れや詰まりが生じることがあります。定期的にトイレの掃除をするようにしましょう。
6.プロに相談する
上記の対策でも改善されない場合は、プロの便器修理業者に相談することをお勧めします。
自力でトイレの排水詰まりが改善しないとき
自力でトイレの排水詰まりが改善しない場合、以下のような対処方法を検討することが重要です。
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プランジャーの使用: プランジャーを使って詰まりを解消する方法があります。適切なサイズのプランジャーをトイレの排水口に密着させ、強い圧力をかけることで詰まりを解消しようとします。繰り返しプランジングを行い、水がスムーズに流れるようになるまで試してみてください。
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クロスワイヤーやドレンジャーの使用: クロスワイヤーやドレンジャーは、長い柔軟なワイヤーを排水管に差し込み、詰まりを解消するために回転させる道具です。詰まりの位置を特定し、ワイヤーを差し込んで詰まりを取り除くことができます。
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排水管の点検: トイレの排水管に何か異物が詰まっている可能性もあります。排水管の点検を行い、異物を取り除く必要があるか確認してください。専門の業者に依頼することも考慮してください。
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水道業者への依頼: 自力での解消が難しい場合や詰まりの原因が特定できない場合は、水道業者に修理や解決方法の相談をすることが適切です。専門知識と適切な道具を持った業者が、トイレの排水詰まりを解消するための適切な手法を提供してくれます。
注意点として、詰まりを解消するために過剰な力を使ったり、適切でない方法を試みたりすると、トイレや配管にさらなる損傷を与える可能性があります。安全に対処するためには、自分の技術や知識を正しく評価し、必要な場合は専門家に相談することが重要です。
いつも通りの生活をしていても経年とともにお使いになられている水栓などの水道設備や給排水管の水トラブルが思いがけない時に起きてしまうことがあります。そんな時に民間会社でありますが電話相談に応じているますのでご活用ください。また、排水詰まりや水漏れトラブルなどの水道修理にも年中無休で随時対応致します。水道修理だけでなく小些細な補修から水道配管工事にも昼夜対応可能。また、各種部品や水道製品を取り揃えていますのでお客様のご希望に合致した製品のご提案もすることができます。