水道専門用語収録リスト:先止式・最終継手

さいたま水道

収録用語一覧

先止式
「先止式」は、水道関連の設備や管路などで使われる用語ですが、具体的な意味や文脈によって異なる可能性があります。一般的には、以下のような意味が考えられます。
先止式バルブ(先止バルブ)
先止式バルブは、流体の流れを制御するためのバルブの一種であり、特定の位置で流体の流れを止めることができるものを指します。水道において、パイプラインの特定の位置で水の流れを制御するために使用されます。
先止め設備
「先止め」は、流れている水や流体を特定の位置で止めるための設備や仕組みを指します。これは、水道設備や配管システムで水の流れを一時的に止めるために使用される?門やバルブなどの設備を指します。
先止め弁
水道で、特定の位置に設置されたバルブや弁を指して「先止め弁」という用語が使われることがあります。これは、配管系統で一部の区間や特定のポイントで水流を停止するために利用されます。

「先止式」の正確な意味は、特定の文脈や水道施設、設備、または管路の種類に依存するため、具体的な文脈や用途によって意味が異なる可能性があります。詳細な情報や背景があれば、もう少し具体的な説明や補足ができるかもしれません。



最終継手
「最終継手」は、水道の配管や管路システムにおいて、最終的な接続や接続部を指す用語です。水道設備や管路の構築において、配管を接続する際の最後の継手や接続部分を示します。以下で、最終継手について詳しく説明します。
目的と機能
a.接続: 最終継手は、配管や管路の最後の部分に取り付けられ、他の配管や設備と接続するための機能を持ちます。
b.密閉: 配管や管路の最後の部分を適切に密閉し、漏水や流体の逃げを防ぐ役割を果たします。
c.方向制御: 最終継手は、水流の方向を制御する役割も担い、水の流れを正しく誘導します。
種類
a.フランジ継手: フランジを使用して配管を接続する継手で、ボルトやナットで固定されます。
b.ソケット継手: 配管同士を差し込むことで接続する継手で、溶接や接着剤で固定されることがあります。
c.ネジ継手: ネジを使って配管同士を接続する継手で、螺旋状のネジで締め付けて固定します。
材料
最終継手は、一般的に鋼鉄、ステンレス鋼、銅、プラスチックなどさまざまな材料で製造されます。選択される材料は、使用環境や流体の性質によって異なります。
施工
最終継手は、設計やプランに基づいて適切に配置され、専用の工具や技術を使用して取り付けられます。

最終継手は、水道システムや配管工事において、最後の部分を適切に接続し、水流を制御する重要な役割を果たします。適切に選定され、適用された最終継手は、配管システムの安定性や機能性を確保する上で欠かせない要素となります。



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